新元号『令和』について会長の思い

『初春の令月(れいげつ)にして、気淑(よ)く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披(ひら)き、蘭は珮後(はいご)の香を薫す』

古典万葉集の一葉ですね。令月の『令』と和らぎの『和』をとって『令和』と改元が決まりました。

みんなの美しい心を寄せ合って生きていけば、その先には必ずや新しい文化や平和が芽生えるという願いを込めた素晴らしい元号だと思います。

古きを否定したり、排除するだけではなく、古き中にも学ぶべき事は沢山あります。

今の世の中を考えた時に、私たちが、万葉の時代から脈々と流れ受け継いできました、あの美しい日本の心をしっかり取り戻す事がなによりも大事だと思います。

『令和』という元号は、まさしく私たちに それを教え、実践するように促しているように思えてなりません。

北都のみなさん!私たちは率先して美しい心を寄せ合い、『令和』の時代を牽引して行こうではありませんか。

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