大阪北都ソフトボール連盟の臼井会長は、社会福祉に高い関心を寄せて、社会福祉法人都島友の会の理事に就任している。都島友の会というのは、昭和6年に「ゆりかごから墓場まで」という有名な言葉を残した比嘉正子女史によって設立された社会福祉施設である。
現在は乳児保育園から特別養護老人ホームまで、職員300名以上で運営し、沖縄も含め10施設以上の大きな社会福祉法人に成長している。同法人は、今年創立85周年を迎える歴史と伝統のある施設でもある。
この度、臼井会長が同法人の資料室に立ち寄ってところ、渡久地理事長(写真左側)から、写真のような大きな風呂敷を見せられ、これが今日の都島友の会の最初の施設である北都幼稚園から受け継いできた風呂敷だと説明された。
大阪北都ソフトボール連盟は今年40周年を迎えるが、85周年の都島友の会の前身である北都幼稚園と同じ名前だったことに感激し、共に歴史の長さと因縁に心新たな責任と闘志が湧いてきたと会長が囁いていた。
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