【シニアゴールデンスター】11月のシニアゴールデンスターはこの選手🌟

高齢化社会の真っ只中を、ダイヤモンドが輝く如く明るく生き生きと活動しているシニアの選手を、毎月シニアゴールデンスターとして紹介してまいります

ウェルビーイングな選手です

     幸山 満 選手(81才)     背番号12番

     澤田    隆 選手(77才)        背番号32番 

今月のシニアゴールデンスター:ツインスターエディション

「(二人は飲兄弟)二人で一人前?いや、三人前の活躍です!」

所属 ガ ラ モ ン ド

 

今月のシニアゴールデンスターは、なんと“二人で一人前”スタイル!幸山選手の緻密さと澤田選手の行動力が合わさって、まるで完璧な一人のような働きぶり。いや、むしろ一人では出せない輝きです!

推薦枠は一人分。でも、どうしても選びきれなかった今月。そこで、二人で一人のゴールデンスターとしてご紹介!まるで“黄金のツインターボ”のような活躍です。 奴らは一人では生きて行けない、二人が一緒になって初めて一人前だなんて言うのは嫌味を言うのが好きな輩だけです。一人分の枠に収まりきらない輝きを放っています。

 

チームの生い立ち ; 令和4年、すみれクラブ(城東区)を離れた幸山投手をはじめ数名が中心となり、そこに新たに何人かが加わって新チームが誕生した。それがガラモンドである。幸山投手と、当時北都シニアに在籍していた澤田選手とは飲兄弟と言われるほど共にお酒好きで、何時も一緒に飲み過ごす程の間柄である。そのような関係で、ガラモンドが北都シニアリーグに新規参加すると同時に、澤田選手もガラモンドに移籍することとなった。

実は澤田選手は、平成22年9月の第19回全日本実年ソフトボール大会に北都実年クラブが出場したときの中心選手であり、監督は現ガラモンド監督の田沼良一氏であった。その何年か後に、田沼監督と幸山投手は前出のすみれクラブの発足に加わり、澤田選手は北都シニアクラブに残っていた。

因みに、ガラモンドは令和4年の入会年にいきなりBリーグで準優勝となりAリーグへ昇格した。令和5年もAリーグで準優勝を遂げ、素晴らしい成長を示した。令和6年は、チーム数も増え全体のレベルが上がったこともあり第4位に甘んじた。

チーム構成 ; 18名

主な練習場所 ; 飛翔橋グランド

ニックネーム ; 幸山投手—-こうちゃん   澤田一塁手—-ジュリー

田沼監督の一言 ; 澤田選手と幸山選手  二人はチームにかかせない迷コンビです。練習はほぼ休まず参加。もっと凄いのが練習後の飲み会、これも勿論皆勤です。そこで話題に出るのがソフトを初めて30ー40年の昔話。幸山選手は北都シニア時代にマウンドを守る大エース。北都シニアクラブが初めてねんりんピック予選に勝利したときの胴上げ投手だったこと。澤田選手はその試合の押しも押されもしない4番バッターだったことなど。

ねんりんピック福島では4日間雨で毎日温泉と飲み会。挙げ句の果ては中止に。二人にとっては最高(?)のネンリンでした。

因みに高校時代、幸山選手はバスケットボールで活躍。澤田選手は高校時代、大阪高校の江夏(元阪神)投手からヒツトを2本打つなど、凄い経歴の持ち主です。

これからも命ある限りソフトボール、飲み会を愛して頑張って欲しいです。