超高齢化社会の真っ只中を、ダイヤモンドが輝く如く明るく生き生きと活動しているシニアの選手を、毎月シニアゴールデンスターとして紹介してまいります
ウェルビーイングな選手です
森山一弘(78才) 背番号 46番
所属 豊中シルバースターズ
出身地 : 和歌山県白浜町
所 属 : 豊中シルバースターズ (2008年入部 )
ポジション: 内野手(ショート、セカンド)
ホームグランド : 野田小学校
趣味 : ナンパラ(ボケ防止) 、美術 、スポーツ鑑賞、史跡・旧跡巡り
座右の銘 : 「継続は力なり」 ※ 現在継続中のもの
○ ソフトボール 59年
○ 10年日記 4冊目
○ 足踏み運動(ウオーキング含)
約15年
ソフトボールとの出会い : 幼少期から体が弱く、部活動などの経験もなく、その上、中学3年生で急性腎臓炎を患い高校3年生の秋まで運動が出来ずに過ごす。 大学進学後教員になることを踏まえ、体力・精神力の増強を図ることを目標にソフトボール部に入部する。その後、教員時代(30有余年)を経て現在までの長きに亘りソフトボール人生を継続中。
全国大会出場の記録 :
・学生時代(都留文科大学)
全日本大学選手権大会 3回出場
・教員時代(智友クラブ)
全日本教員大会 8回出場
・シニア・ハイシニア時代(豊中シルバースターズ)
ねんりんピック 5回出場
全日本シニア大会 1回出場
全日本ハイシニア大会 2回出場
現在の活動状況 : 豊中市ソフトボール協会理事長(15年目 ) 当協会は、創設58年目を迎えます。就職後、協会の理事、審判員、事務等を務めソフトポールの普及、啓発に係わっててきました。この間、豊中ローズ球場で、日本女子リーグ(現BJリーグ)を2回開催。2022年には、日本男子リーグ決勝トーナメント戦の開催に関わる。日ソ協会長三宅豊氏と(2022年11月)
森山選手のチームへの思いとこれから : チーム創設28年。我がチームは、全国大会へ出場するチームへと成長してきた。当初より、チーム力強化の方策として、常にチームワークを大切にすることを第一とし、試合ではチャンスを確実に生かし、投手を中心として、ピンチの時も全員で守り抜く守備力の高いチームであると自負している。
今や、寄る年波には勝てなくなってきたが、幸いにも若い世代が入部したことで、今後は更に、攻撃力アップを目標にチームの前進を期待したい。
私を育ててくれた約60年に亘るソフトボール人生。今後も身体の続く限り、このチームでソフトボールを楽しみたい。全盛期のようなプレイは出来なくても、今まで積み上げてきた経験をチームのメンバーに少しでも役立ててもらえれば嬉しいと思う。
ソフトボールとの出愛・人とのふれ愛・育ち愛を合言葉に人生を豊かにしてくれたことへの感謝と共に、今後もソフトボールの普及・発展のために寄与していきたい。