【優勝しました!!】2022.5.29 第36回全日本シニアソフトボール大会大阪府予選会

第36回全日本シニアソフトボール大会大阪府予選会の決勝戦が、本年一番の高い気温が記録された松原市民運動広場で実施された。

決勝戦に勝ち進んだのは、大阪北都シニアクラブと、3年前に苫谷投手を擁して全国制覇を果たした強豪堺シニアクラブである。3回と6回に首尾よく1点づつ得点を挙げ、守ろっては6回まで0封に抑え込んでいた北都シニアクラブだったが、7回表に堺シニアクラブはランナー1人を置いて左中間を破るホームランで同点に追いつき引き分けとなった。                

延長はランナー2塁からのタイブレークに入った。堺シニアクラブは定石通りバントで3塁に走者を送り、その後ヒットで走者を帰して3対2となったが、その裏の北都シニアクラブの攻撃が素晴らしかった。先ずこの回の先頭打者服部選手が強行してレフト戦にヒットを飛ばしてノーアウト1・3塁。次のバッターは北都シニアクラブで1番信頼のおけるピッチャーの伊藤選手である。打順の巡りにも恵まれたのか、見事に左中間にホームラン級の打球を飛ばして2人を帰して4対3となってサヨナラゲームとなった。

北都の全国大会出場は、12年前の一般男子と実年の2チーム依頼3度目の出場である。選手の皆さんはじめ役員のみなさんの奮闘に心からの賛辞を贈りたい。