7月4日、第35回全国シニアソフトボール大会大阪府予選会準決勝・決勝戦の3試合が、東大阪市池島市民広場で行われた。
北都シニアクラブは準決勝戦で、下馬評の高い茨木シニアに挑んだが、自慢の打線が繋がり大爆発して大差で退けるという快挙を成し遂げた。
しかし、続く決勝戦では、大会随一といわれる相手投手の力のある玉を打ちあぐみ最小の得点しかあげられず、守っても自慢の投手陣が力を出しきれず、大敗を屈してしまった。それでもここまで勝ち上がる事が出来たのは、何と言ってもチームが一つになって戦ってきたからにほかありません
今年は聖徳太子ご遠忌1400年にあたりますが、太子の定めた17条の憲法の初めに記された”和を以って貴し・・・”が思い起される。準優勝を以って近畿シニアソフトボール大会の出場権を勝ち取ったけれども、聖徳太子を思い起こして、湖南市では頂上を目指して頑張って貰いたいものだ。