12月6日、この日東高校グランドで予定していたシニアリーグが、新型コロナの感染拡大を受けて使用できなくなった。担当役員の努力によって、都島中央公園の午後から開催できるようになった。
同リーグは、勝ち点24で全試合消化済のウエストシニアを含めて4チームが優勝可能圏内に残り、最後の55試合目が終わるまで順位が決まらないという大混戦になり、傍目には大変楽しみの多いリーグ戦となった。
最終試合は北都シニアが豊崎シニアを下して、見事逆転の優勝を果たした。といえども、終わってみればウエストシニアと豊中シルバースターズの3チームが勝ち点24で並び、直接対決で勝ったチームが上位ということだったが、3チームともに1勝1敗で決着がつかず、得失点差の多いチームが上位という規約の適用となった。
結果、北都シニアが得失点差78で56の豊中シルバースターズ、42のウエストシニアを退けて今シーズンの覇者となった。若し、最終戦で北都シニアが敗れていれいば、ウエストシニアが優勝で豊中シルバースターズが準優勝となるところだった。
来季は蕪村シニアが退会するが、代わって友渕クラブと大阪淡路クラブが加入するため、12チームが覇を競うことになる。そのため、シニアリーグAとシニアリーグBに分かれてそれそ゛れ2試合総当たりのリーグ戦を展開することになり、毎シーズン2チームづつリーグを入れ替えることとなった。益々楽しく、面白くなる北都リーグに注目いただきたいと思います。