11月22日、実年リーグの最終戦2試合が都島中央公園で実施された。ゴールデンエイジ728が既に今季の優勝を決めていたので、この日は暫定2位のヤンチャーズ実年クラブと暫定3位の実年オールイーストとの準優勝をかけての闘いだったが、昨季優勝の実年オールイーストが意地をみせて勝利し、逆転で準優勝を勝ち取った。
実年リーグは5チームと数が少ないところへ、来季は都合で1チームの退会と1チームの休部となるため、止む無くリーグそのものの廃止が決まった。
平成11年に、北都リーグ所属でありながら、若手選手について行けなくなって引っ込んでしまった実年エイジの選手たちを、もう一度呼び戻そうと立ち上げ、立派にその機能を果たしてきたリーグであったが、22年の歳月を経て今日でその役割を閉じることとなりました。関係役員のみなさん並びに選手のみなさん、大変お疲れ様でございました。