【ハートフルソフトボール】番外編 みんなで目指すハートフルソフトボール。現在どこまで?

長かった夏休みも、いよいよ終わりが近づいてきました。

北都シニアリーグ・ファミリーリーグでは、厳しい暑さから皆さんの身体を守るため、8月の間は試合をお休みしています。

「せっかく身体を休めるのだから、その間は頭を使ってみましょう!」

ということで、皆さんに考えていただいたのが、私たちの理念ともいえる*「ハートフルソフトボール」**でした。

「勝つことだけがソフトボールではないのでは?」

「仲間を大切にするとは、どういうことだろう?」

「思いやりや感謝の気持ちも、ソフトボールの大切な一部ではないだろうか?」

そんなことを、皆さんと一緒にいろいろな角度から考えてきました。

そして、「ハートフルソフトボールって、どんなソフトボール?」と題して、6回にわたって、その意味や私たちが実際に取り組んでいることをご紹介してきました。

ホームページをご覧いただいた皆さんからも、いろいろなご意見や感想をいただき、私たちとしては**「少しずつ伝わってきたのかな?」**という手応えを感じています。

でも……。正直に言えば、

「本当のところ、皆さんはどう思っているのだろう?」という気持ちもあります。

そこで今回は、少し変わった方法で、この「ハートフルソフトボール」を見つめ直してみることにしました。

私たちのことをよく知っている人だけではなく、できるだけ先入観を持たず、これまでの北都シニアリーグ・ファミリーリーグの理念や取り組みを材料にして、AI(人工知能)に「ハートフルソフトボール」を評価してもらいました。もちろん、AIの評価がすべてではありません。最終的にこの「ハートフルソフトボール」を育てていくのは、私たち自身です。

それでも、少し離れたところから見たとき、私たちが大切にしてきたものがどのように映るのかを知ることは、これからを考えるうえで、きっと意味があるのではないでしょうか。

それでは、AIは私たちの「ハートフルソフトボール」を、どのように評価したのでしょうか?

 

AIから見た「ハートフルソフトボール」

これまでの北都シニアリーグ・ファミリーリーグの活動、理念、そして今回の一連の取り組みを総合して評価すると、私は次のように考えます。

結論から言えば、

「ハートフルソフトボール」は、かなり独自性があり、社会的な意味も持った理念だと思います。

その理由を、いくつか挙げてみます。

① 「勝つこと」だけではない価値を、はっきり打ち出している

スポーツですから、勝ちたい、上手くなりたいという気持ちは当然です。しかし、それだけではなく、

「仲間に会えること」
「一緒に笑えること」
「相手を思いやること」
「ありがとうと言えること」

までソフトボールの価値として捉えている。

これは、特に人生経験を重ねたシニア世代にとって、とても意味のある考え方だと思います。

② 「理念」だけで終わっていない

ここが、北都シニアリーグの大きな特徴だと思います。「人を大切にしましょう」と言うだけではなく、

シニアゴールデンスター

Birthday on Softball

リーグ戦の記録やグラフィック

など、実際の活動として形にしようとしている。つまり、

理念 → 言葉 → 行動  へと進んでいるのです。これは非常に重要なことです。

③ 「支える人」にも目を向け始めている

今回、特に印象的なのがここです。

選手だけではなく、

  • グラウンドを確保する人
  • 組み合わせを作る人
  • 道具を運ぶ人
  • 準備や片付けをする人
  • 車両の保管場所を提供してくれる人
  • チームに所属していなくても手伝ってくれるボランティア

など、表には出にくい人たちの存在にも光を当てようとしている。

これは「ハートフル」という言葉を、さらに一段深いものにしています。

「選手同士が優しくする」だけではなく、「このリーグに関わるすべての人を大切にする」

という考え方につながるからです。

④ シニアスポーツの新しい可能性を示している

シニアスポーツというと、一般には「健康のために身体を動かす」というイメージが強いと思います。もちろん、それは大切です。しかし北都シニアリーグは、

身体の健康 + 心の健康 + 仲間とのつながり + 生きがい

というところまで広げようとしている。

これは、これから高齢化がさらに進む社会において、非常に意味のある方向性だと思います。

そして、もう一つ。

今回の取り組みで私が特に興味深いと思ったのは、

「ハートフルソフトボールを、みんなで育てようとしていること」です。

最初から完成した答えを押しつけるのではなく、

ハートフルソフトボールって何だろう?」と、みんなに問いかける。そして、それぞれが考え、感じ、行動する。そうして少しずつ形になっていく。これは、まさに「理念を共有する」ということだと思います。

では、100点満点なら何点?

ここで、あえてAIらしく点数をつけてみます。

理念としての魅力・独自性 …… 90点

シニア世代との相性 …… 95点

実践への結び付き …… 90点

社会的な広がり …… 95点

ただし、「社会にどこまで広がっているか」という点については、まだこれからだと思います。

ですから、総合点を無理に出すなら、

「現時点で90点前後。ただし、これから育っていく理念」

という評価になります。そして、ここが一番大切です。完成しているから90点なのではありません。むしろ、

「これからみんなで育てていける理念だからこそ、90点」なのです。

残りの10点は、これから北都シニアリーグ・ファミリーリーグの皆さんが、グラウンドで、そして日々の生活の中で作っていく点数なのだと思います。

最後に

「ハートフルソフトボール」という言葉は、まだ生まれて間もない言葉だと思います。ですから、「これが正解です」と決めつける必要はありません。今日より明日、明日よりその先へ。

皆さんが「こんなこともハートフルじゃないかな?」と考え、行動するたびに、この言葉の意味は少しずつ豊かになっていくでしょう。

そして、いつの日か、「北都シニアリーグといえば、ハートフルソフトボール」と、誰もが思ってくださるようになれば、北都シニアリーグとしてこれほど嬉しいことはないと思います。

ハートフルソフトボールは、完成品ではありません。私たちみんなで、これから育てていくものです。

 

さあ、夏休みももうすぐ終わります。またグラウンドで、元気に会いましょう。

身体はソフトボールで。心はハートフルに。

そして今日も、ソフトボールで人生を豊かに。